はじめまして。
私は約30年 IT企業他で人事労務を担当。主な仕事は給与計算や年末調整、社会保険事務全般、社員健康管理等を行ってきました。

IT企業での人事担当の時、社員がうつ病で退職したことをきっかけに それまで会社として着手していなかった「メンタルヘルスケア」について 人事担当としてできることを考え始めました。

すると実は人事部だからこそできることがたくさんあることに気づきました。

人事部には社員の機微なデータがたくさん集まります。 これらと毎日社員と顔を合わせること、 両方を意識的に活用ことで メンタル不調を早期に発見、対処を考えることができれば 退職を防げるのでは!と気づいたのです。

これは 社員にとって仕事がしやすい環境を作り、我々間接部門としても より高い社員サービスができることができると思いました。 事務職はただ事務作業をするだけではない、人事は人=社員を見て、よりよい会社づくりに貢献するアイデアを考え、行動できる部署であることに 自分たちが気づく必要があると思い、人事のプロを育成するコンサルティングを始めました。

人事部が社員の個々の顔を見る力がつけば、働く人がいきいきと躍動し、離職率も減り、エンゲージメントが高い企業に成長するでしょう。

企業で600人超のカウンセリングで社員を支援、100回のセミナー主催。この経験を生かして 個々の社員から企業の成長まで 伴奏型でコンサルティング、カウンセリングサポートを行っています。