元気PROJECT

こころとからだ 人の健康に欠かせない「元気」のお手伝い

立派な肩書や特別の資格を持っていなくても ここまでできるのです!

20年以上、現役人事労務担当 兼 社内カウンセラーの経験から 働く人の元気をお手伝いします。

【事業内容】
①企業担当者育成・コンサルティング
②メンタル・キャリア相談
③心と体の健康イベント・セミナー企画運営

★「るんこのパン教室」とブログを分けました。
プライベートなこと、パンや手作りについてはこちらに移動しましたので、よろしければ いらしてくださいね♪
http://runcopan.blog.jp/

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最近 企業からの研修依頼では「コーチング」をしてほしい、という依頼の声をよく聞くようになりました。

そこで、どんなことを期待しているのか 先方の管理者に伺ってみると 大抵は コーチングの解釈を勘違いしている人が多いように思えます。

せめて少しは管理者として勉強してから実践してみてほしいところですが・・・汗

ま、そういう感じなので、コーチングを教えるのは 窓口になっている管理者の方から始めなければなりません。

多くの勘違いは 「コーチングとは 人の上に立って指導すること。その経験が、目線を上げた仕事人になれる」 という思い込みです。

コーチングとは 「その人の持っている能力をフルに発揮できるよう やる気をださせること」 です。

決して 上目線で人を自分の思い通りに動かすことではありません。




コーチングに必要なことは 下記の3つ しかありません。

❶相手の考え、思い、訴えを引き出すために 「聴く」 ことが重要

❷相手の話しの中から 夢、なりたい姿を 「引き出す」 ことが重要

❸そして 相手が自発的に行動を起こせるよう 「背中を押す」 ことが重要




これらのどこにも 指示したり 命令したり 上司の考えを強いるようなことはありません。

勿論、企業で働く場合は 会社の方向性や目標を提示し、そこに向かってもらうことは当然しなければなりませんが、その目標に向かうまでの 過程 まで 上司のやりかたを強制してしまうと 「言われたことしかしない」「指示待ち人間」「失敗は上司の責任」 という部下を作ってしまうわけです。

目標を掲げ、そこに向かうために 相手がどんな考えや価値観を持ち、それを引き出し、やってみろ!と背中を押してあげる。これが 理想とする上司の役割だと言えるでしょう。

なかなか難しいことではありますが、グロースマインドセットで、 理想に近づけるような自分づくりをすることが

いつか「なりたい姿」になれる日を迎えられるのではないでしょうか。

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"グロースマインドセットとは、「成長マインドセット」「しなやかなマインドセット」とも呼ばれており、「自分の才能や能力は、経験や努力によって向上できる」という考え方のことです。この考え方を持って目標に挑戦することで、5つの壁にぶつかったときに肯定的な思考が生まれるという理論です。
英語で書くと「Growth」、成長です。"              
              
              
              
●グロースマインドセットによって生まれる5つの肯定的思考●              
提唱者;キャロル・ドゥエック              
              
1.【挑戦】の壁にぶつかったとき              
→【Embraces】喜んで受け入れる              
              
2.【障害】の壁にぶつかったとき              
→【Persists】乗り越えるまでやる              
              
3.【努力】の壁にぶつかったとき              
→【No pain,No gain】努力をすれば必ず成長できる              
              
4.【批評】の壁にぶつかったとき              
→【Learns from】他者の批評から学ぶ              
              
5.【他者の成功】の壁にぶつかったとき              
→【Be inspired by】他者の成功を刺激にする              
              
              
なかなか難しいと感じるかもしれません。できるならとっくにやってるさ!という声も聞こえてきそうですが、、              
何事も自然発生的に自分を心地よくしてくれるわけはなく、何かを変えたいなら どこかで努力が必要です。              
              
考えるだけで結論を出さず、とりあえず「やってみる」ことから始めてみませんか?              
              
そのしなやかさが、1回の行動変化で経験する内容が変わってくることも多いはずです。              
              
              
反対に 「フィックストマインドセット」とは、グロースマインドセットと対となる考え方であり、「自分の才能や能力は、努力をしても向上しない」という固定的な考え方を言います。              
              
このフィックスマインドセットを持ちながら課題に取り組むと、5つの壁にぶつかったときに以下のような否定的な思考が生まれます。              
              
              
●フィックストマインドセットによって生まれる5つの否定的な思考●              
              
1.【挑戦】の壁にぶつかったとき              
→【Avoids】挑戦したくない              
              
2.【障害】の壁にぶつかったとき              
→【Loses focus】障害はどうにもならない              
              
3.【努力】の壁にぶつかったとき              
→【Views as fruitless】努力してもどうせ無駄になる              
              
4.【批評】の壁にぶつかったとき              
→【Ignores】自分への批評は聞きたくない              
              
5.【他者の成功】の壁にぶつかったとき              
→【Views as a threat】他人の成功は脅威である              
              
              
              
このような思考が生まれることで、「挑戦しない」「努力しない」「不正でごまかす」              
「自分よりできない人を探す」「フィードバックをもらいに来ない」などの行動を取る可能性が高まります。              
              
              
              
よくあるコミュニケーション不足と言われる会社の悪い例ですね。。              
              
              
              
それでは、「グロースマインドセット」を高めるためにはどうすればいいのでしょうか。              
                
                 
●グロースマインドセットを高める3つの関わり方●                
              
(自分に対して)              
1.失敗しても すべてを否定せず その事実の失敗に対して 成功するために何が足りなかったのか考える              
2.成功したことはしっかり喜ぶが 人生の中の一片。成功したことだけで満足せず、何が良かったのか考える              
3.結果だけでなく その過程でどんな学びがあったのか、良かった点、悪かった点を考える              
              
(他人に対して)                 
 1.失敗したときは、人格を否定せず、どうすれば成功するかを一緒に考える。                
 2.成功したこと自体だけをほめない。上から目線ではなく、一緒に喜ぶ。                
 3.結果ではなく過程をほめる。                
              
結果より過程を重要視し、振り返ることで次の成功につながるものです。              
              
 企業でグロースマインドセットを持ちながら働いてもらう最も現実的な方法は、「相手がどの分野に                 
グロースマインドセットを持っているかを見極め、その分野に合った業務を担当してもらう」 これはタレントマネジメントの考え方で              
適材適所に人材を配置し、モチベーションを上げる働き方につながります。              



自分に対しても他者に対しても グロースマインドセットを高めることでかなり生産性が上がることが期待できますから、ぜひ 仕事の仕方、日常の人間関係の中でも 活用してみてください。  


            




マインドセットとは、人や組織に内在している「無意識の思考パターンの束」。 
「先入観や思い込み」「物事を捉える上での思考クセ」「価値観や信念」などが含まれる 認知行動療法の「考え方のくせ」と似ています。 
 
ここでは 自分を変えたい!と思う人が 何を変えればよいのかの視点をお伝えしようと思います。 
 
よく「自分探しの旅」 「より良い自分づくり」 「自分発見」 などの言葉を聞きます。 
これらは いずれも 今の自分に不満足 だから出てくる言葉のように感じます。 
 
不満足というのは これからどんどん満足に近づくために試行錯誤していくスタートラインだと言えるでしょうから 必ずしも悪いことではありません。 
 
ところが この不満足が長期化し、悪化し、自分自身が嫌いになったり、自信喪失してしまい、表情や態度にも 
現れてしまうと これは問題になるでしょう。 
人は自信喪失してしまうと 正しく物事を判断する力を失います。 事実を捻じ曲げてネガティブ思考に走り 
更に自信喪失、自己嫌悪を巻き起こすだけになります。 
 
正しく判断し、結論を出すためにポジティブな感情で取り組むことができないのであれば、一旦立ち止まってみましょう。 

自分は「今 ここ」にいます。 どこかに行っても探すより 今ここにいる自分自身を受け止め、正しく見る力を付けることが 霧の中を抜ける最短ルートです。 
 
では 今回は「マインドセット」という考え方をお届けします。 
例えば「どうせ私はダイエットに失敗するから今回もダメだ」 「自分には才能がないから何をやってもうまくいくはずがない」 
これは その人の信念、今までの人生の結果自分で思い込んでいる考え、これがマインドセットです。 
「やばい!納期に間に合わないかもしれない。とにかく最優先で全員で取り掛かって乗り切ろう!」 これもマインドセットです。 
 
物事はある1つの事実です。 
そこに条件反射が加わり、どう感じるかが2つに分裂していくのです。 
(茶)ネガティブにとらえるため どうしていいのかわかりません。嫌で仕方がありません。 
(ピンク)ポジティブにとらえるため これから何をすべきか考えます。解決に向けて自分で行動開始しています。 






茶とピンクの差は かなり大きな違いを生みます。
会社で仕事の失敗などであれば 次の日から出社できるかどうか大きな問題が生じます。

物事は1つなのに 条件反射次第で これだけ大きく変化してしまう、、

きっと「自分に不満足」の人は 茶色の自分を変えたい、と感じるはず。
何故ならピンクを選択した人は次から次へと課題解決のことを考えているからそんな暇はないと思えるからです。


誰でもピンクを選択できたら 楽なのに、、、と思うでしょう。

でも何かが邪魔をして ピンクを選択できない状態にあると思います。 それはなんでしょうか・・
・・・その理由を見つけるためには 今までの自分の人生を振りかえって自己分析が必要になります。 
この話は また別の機会として。。

今回は 過去の分析ではなく、これから行うことを考えていきましょう。
「マインドセット=無意識の思考パターンの束」 をネガティブからポジティブに変えることで楽になるためには
次の3ステップでしっかり自己理解を深めていきます。


ステップ1.マインドセットの存在を知る(知識を付ける)
ステップ2.自分のマインドセットを理解する(現状把握)
ステップ3.必要なマインドセットを身につける(なりたい自分像を明確にする)

例)
エジソンのマインドセット

エジソンは電球を発明するまで、実に1万回失敗しても諦めなかったそうです。
「1万回失敗したそうですが、とても苦労しましたね」とインタビュアーに言われた時、エジソンは


「それは失敗ではない。うまくいかない方法を1万通り発見しただけだ」



と言ったそうです。
「諦めない気持ち」と「自分は必ずできる」という思い込みが 彼のマインドセットだったのかもしれません。
このようなマインドセットを持っているエジソンは 自己効力感も高いでしょう。
自己効力感が高い人は たとえ人から批難されても たいして動じることはありませんから、抑うつ気分になりづらくなります。


自己否定感が強い人は「自分のことが嫌い」という方が多いです。
自分のことが嫌いな人には下記のような特徴がみられます。
●完璧主義な人
●他人といつも比べる
●改善できる部分と改善できない部分を分けられない


なかなか自分の性格を客観的に見て肯定するのは難しいでしょうが、その自分否定は「事実」でしょうか?
自分のことも 他者と同じように、きちんと正しく見てあげてください。
できていること、うまくやれていること、得意なこと、素敵なところが 必ずあることを 認めていくことは 物事を正しく見る冷静さを持っていることにもなります。


では どうすればネガティブなマインドセットを変えることができるのか

続きは「グロースマインドセット」で壁にぶち当たっても否定的にならない方法をお伝えします。


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連日 ニュースでもワイドショーでも新型コロナウィルスの話題一色です。

日々、「〇〇県で1名発症」と全国ネットで報道されて、いつ自分もニュースの話題にされてしまうのか・・・さらに不安を煽られてしまいます。


相変わらずトイレットペーパーはどこにも売ってないし、早朝から薬局には長蛇の列ができている。
うちもあと1ロールしかなくなり、さすがに近所の西友に行ったところ、たまたま入荷されたばかりだったようで、1個(12ロール)ゲットできました。ほっと一息♪
トイレットペーパーは代用が効かないですから、買いだめするのはやめてほしいです。。。


なんだか、不安が不安を呼び、どこかに並んでないといたたまれないような心境にされているように感じます。

報道の自由、知る権利、という大義名分に踊らされて、過熱すぎる報道には 人の心をだまし、誘導してしまう危険性がはらんでいることを 知っておいてほしいです。



過熱報道は見たくないですが、最新情報は知らないといけません。
パンデミックに惑わされることなく、冷静な理解をして 自分の生活を守りたいものです。



さて、今回は こんな状況の中で 意外な良い効果を生んでいることを見聞きした話をしたいと思います。

急遽発信された「学校休校。 私の周りの働くお母さんたちは 急遽体制を整える必要に迫られました。
ママ友同士のLineで 月曜日は〇〇ちゃんママ、火曜日は△△ちゃんママ・・・と なんとか連携して子供たちを預かる約束を交わしたそうです。
また、ある程度職場の体制を整えてから、時短や休暇を取り、日中から子供とずっと家にいる。
勉強に遅れないようにするため、運動不足やストレス発散をどうするか、、など、一気に様々な子供の環境を整えることを考えなくてはならなくなりました。

そもそも働くママさんたちは 本当に万能選手です!
少ない時間に効率よくやるべきことを順番に片づけることがうまいのですね。

ですから、大変なのよ~!と言いながらも、あっという間に体制を整えてしまう人ばかりでした。
もちろん完璧ではありません。 完璧を望むことで 二の足を踏むのではなく、70%できたらOK!さて次!
という考え方のシフトで どんどん100%に近づけていきます。

そんなママさんたちが 意外な気づきがあった、とおっしゃっていたことは・・・・・

「こんなに長い時間子供と一緒にいることがなかったから、いろんな話が聞けた」

「意外と考えて 友達関係を保っていることを知った」

「いつもあ~せい、こ~せい、こちらから叱ることばっかりだったが、自発的にやっていることを見ていなかった」


今回は働くママさんたちの声しか聴いていませんが、きっと専業主婦の方でも同じように感じたのではないでしょうか。
平日の日中、普段なら子供たちは学校や幼稚園で夕方まで過ごします。
その間もママさんたちと 不要不急の外出を避けるため ずっと家や公園で過ごしているのでしょう。

そこで、普段なら 普段なら聞こえてこない話や 見えない行動を知ることができるのですね。

突然のパンデミックでネガティブなことばかり見聞きしている中で、意外とこんな素敵な効果ももたらしてくれていることに 気が付かせてくれました。

Web配信などで 学びの場やエンターテインメントで楽しませてくれる場などを作ってくれている方もたくさんいらっしゃいます。


これからも様々なパンデミックが起こりうるでしょうけれど、結局 それを乗り越える力は

「人の役に立ちたい」 という 「人の知恵と気持ち」 

そして

「正しいもの、良いものを発見できる冷静さ」 

なのではないでしょうか。


私の大好きな作家 スティーブンキングの本 「ミスト」 「ニードフルシングス」を彷彿とさせるな~と つくづく感じる今日この頃。


さて、私たちも手洗い、うがい、健康には留意し、ストレスをためない 日々の生活リズムをつけて、ウィルスに負けないからだ作りをしていきましょう!




またまたイソップ物語からです。
「すっぱいブドウ」というお話をご存じでしょうか。

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ある日、お腹を空かせた一匹のキツネが森の中を歩いていると、目の前に、大きな実をつけた立派なブドウの木が生えているのを見つけました。

キツネは、ぜひともこの見事なブドウの木になっているおいしそうなブドウの実を味わってみたいものだと舌なめずりをして、その実を木からもぎ取ろうと手を上の方へと伸ばしてみることにするのですが、そのブドウの木があまりにも大きく立派過ぎて、木のとても高いところに実がなっていたので、キツネがいくら上へと手を伸ばして、全力で飛び跳ねてみても、ブドウの実がなっている枝のところにさえ、手が届くことはありません

しばらくして、どうやってもそのブドウの実が自分のものにはならないことを思い知ったキツネは、うらめしそうにブドウの木を見上げながら、

「なんだ、あのブドウはまだ十分に熟してさえいないじゃないか。酸っぱいブドウの実なんてどうせ欲しくもなんともないや。」

とつぶやきながら、まるで何事もなかったかのように、その場を去って行ってしまうことになるのです。


欲しくてほしくて仕方なかったくせに、どうしても自分の力が及ばず手に入れられなかったキツネさん。
自分の行動を正当化させるために 不合理な言い訳 をするのです。

心理学的に言えば 「合理化」といいます。

実際には本当にすっぱいかどうかわかりません。 でも きっとすっぱいから 僕はいらないんだ!と自分にい言い聞かせることで、自分のプライドや行動への後悔などをしないで済むわけです。

これが「自己防衛」というもので、人間の心理を表しているといわれています。

この自己防衛は一見悪いものに思われがちですが 人間が生き延びるために 必要な重要な能力なのです。

プライドを傷つけられ続けたり、後悔ばかりしたり、つらく悲しい人生がずっと続くことに 我慢していたら 必ず体のどこかに不調な部分が出てくるでしょう。

そのため 人には防衛本能があり、脳内で「自分を助けるための考え方」を自然とするようになります。
人が健康を害することなく長く生きるためには必要な能力なのです。

でも、これが集団活動、職場、学校などで 利己主義に働く自己防衛を 全員が行ったらどうなるでしょう・・・

まとまることもなく、決めることもできず、集団、公共、団体という言葉自体がなくなるでしょう。

それでは社会生活は営めません。 

ですから、公共を成立させるためには 本来人間が持っている自己防衛より さらに重要である「理性」が必要になるのです。

すっぱいぶどうは 人の心理を認識してもらう物語ですが、ここから波及して 我々社会生活を営む「人」は どのように公共を守ることができるのでしょうか。

「理性」には 正しい物事を理解している知識や経験、そして他者を思う気持ちが必要になります。



「正」と「愛」 


唐突かもしれませんが、この2つが 人の価値基準の根本にあるのではないかな、とつくづく思うのです。

お互いを尊重する愛情を持って接することと 正しくものを見る力をお互いが持つこと。

人が仲良くなれる基準も この2つのベクトルが合う人が 自然と安心感を持って集まれるのではないか、と。
 


人に備わっている生きていくに必要な「自己防衛」を正しく理解し、利己主義的にならず 集団活動ができる公共性をもって 生きやすい社会を作るように 人は努力していくことが求められていると私は思うのです。

最近は公共哲学にはまり中・・・



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